皆さん、今晩は。 前橋赤十字病院 心臓血管内科の庭前です。 すでに1週間前のネタですが、先週末はイベントが盛り沢山でした! 8日ですが、当院で開催したJMECCに当科の丹下先生と庭前がインストラクターとして参加しました。 JMECCとはJapanese Medical Emergency Care Course の略で、日本内科学会が実施している『日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会』のことです。 内科医師の基本的素養として幅広い知識を要する救急疾患に対して、迅速に対応できる能力を習得することが出来ます。 今回は藤岡総合病院の神戸先生をコースディレクターとしてお招きし、丹下先生と庭前の他に群馬大学附属病院の救急科 澤田先生、血液内科 内藤先生にも指導者側としてご協力戴き開催にこぎつけました。 受講生は当院の研修医の先生4人と他院の研修医の先生2人でした。 シナリオ毎に活発なディスカッションもでき、とても有意義な講習になったと思います。 受講生の皆さま、ご協力戴いたインストラクターおよび事務の方々、どうも有り難うございました。 それ以外に、8日は日本内科学会の地方会、日本循環器学会の地方会がありました。 内科学会の地方会には、当院の研修医 吉原先生が発表しました。 今井先生が共同演者としてついて行ってくれました。 また、循環器学会の地方会には、研修医の津久井先生と当科の工藤先生が発表しました。 それぞれ今井先生と小暮先生、共同演者として参加しました。 どれも会場から質問やコメントを戴き、とても良い発表になりました。 これをもとに、日々の患者さんの診療に生かしていけると良いですね〜。 皆さま、大変お疲れ様でした。