2024年度のメンバー紹介です!
皆さま、大変ご無沙汰しておりました。心臓血管内科の庭前です。今年度初となる投稿です。 今年度前半は12人、後半は11人体制で診療を行っております。 前半は後期レジデントの川崎先生が頑張ってくれましたが、10月で他の病院へ異動となりました。 今年度から嘱託医(病院顧問)となられた丹下先生には、週に3回勤務していただいています。不整脈に対するアブレーション治療を一緒に行ったり、引き続き外来診療も行っていただいていて、大変助かっています。 常勤医は4月から私の下に小林先生が来てくれました。その下は昨年同様に峯岸先生、佐々木先生、岡田先生、富澤先生、児玉先生と続きます。昨年他院に出ていた西尾先生が戻ってくれて、また他院より五十嵐先生と梶原先生が来てくれました。小林先生は冠動脈やその他の血管治療をはじめとする高度な技術に長けている先生で、私たちのチーム全体の力が一段とアップし、患者さんに更に質の高い医療を提供できる体制が整っています。 今年度はImpellaという心臓を補助する装置を導入し、ECMOと同時に使用する症例も多く、今まで以上に重症の患者さんを救命することが可能となりました。 働き方改革も本格的に導入となり、夜間や休日は当番制にして交代で休める体制を整えています。小林先生、峯岸先生、佐々木先生がチームリーダーとして若い先生の指導に当たってくれています。アットホームな雰囲気の中、超重症患者さんを救命すべく、一丸となって日夜頑張っております。 心臓や血管の病気でお困りの患者さんがいらっしゃいましたら、ぜひ当科にいらしてください。患者さんファーストで真心込めて診療に当たらせていただきます。